オンラインセミナー

がん患者さんが治療中に経験する不快な症状や、がんそのものによって引き起こされる苦痛症状を改善するために、P. Larsonが開発した症状マネジメントの統合的アプローチ(The Integrated Approach to Symptom Management:IASM)をご紹介します。これは、患者さんのセルフケア能力を最大限に活用し、患者中心に進めるもので、使用するときはオレムのセルフケア理論、症状マネジメントモデル(The Model of Symptom Management:MSM)、IASMをよく理解しておくことが必要です。この動画では、IASM研究班代表の内布敦子先生が、8回に渡ってこれらを分かりやすく解説しています。

ご挨拶

第1回:セミナー

1回目は、患者が主人公であるという考えのもとに立っている症状マネジメントの統合的アプローチ(The Integrated Approach to Symptom Management:IASM)について、症状マネジメントの課題とIASMの理論的前提とともに解説します。

第2回:

2回目は、UCSFで開発された症状マネジメントモデル(The Model of Symptom Management:MSM)とIASMの枠組みを、IASM研究班のホームページを示しながら解説します。

第3回:

3回目は、IASMの手順である「症状を定義する」「メカニズムを明らかにする」「症状体験を明らかにする」について解説します。

第4回:

4回目は、症状体験を聞き取る具体的な方法と、症状体験を理解するために、聞き取った症状体験を分析する視点を詳細に解説します。

第5回:

5回目は、「方略・結果を明らかにする」について解説します。そして、これまでの情報を統合して、必要な代償(看護)を割り出すために、セルフケア能力(セルフケアレベル)を判定する方法について解説します。

第6回:

6回目は、セルフケア能力に応じた看護提供パターンと、提供する看護の内容(基本的な知識、基本的な技術、基本的看護サポート)の決め方、その成果を見ることについて解説します。

第7回:

7回目は、IASMを用いて看護を提供する方法を、事例を使って解説します。

第8回:

8回目は、病棟などの臨床でIASMを用いていくときの前提について解説します。そして、実際にIASMを適用した事例とその効果をご紹介します。