がんと診断されて、一番心配なのが治療や病気に伴う苦痛です。
症状がうまくコントロールできれば、がんであっても普段と変わらない生活を送ることができます。また精神的にも安定して、今後のことを現実的にまた建設的に考えられるようになります。
このサイトは、がん患者さんが治療中に経験する不快な症状やがんそのものによって引き起こされる苦痛症状を改善するために、臨床現場の看護師さんの活動をサポートするために作りました。患者さんのセルフケア能力を最大限活用し、患者中心に進めるもので、オレムのセルフケア理論を背景にP.Larsonが開発した症状マネジメントの統合的アプローチ(IASM)を臨床現場で活用するための資料を紹介しています。
資料は日本学術振興会科学研究費の補助を受けて兵庫県立大学がん看護学講座が運営する研究班(IASM研究班)が開発したものです。「IASMをお使いになる前に」を必ずお読みいただきご活用ください。(研究班代表:内布敦子)

症状マネジメントの統合的(IASM)アプローチモデルを用いて症状緩和に取り組むサイト

看護師がここにあるガイドブックや記録用紙を用いて、患者さんに症状を改善するための知識や技術を伝え、ケアを行います。 現在、次の症状改善のためのガイドブックと必要な資料が準備されています。

このプログラムをお使いになる前に、必ずお読みください。

このプログラムをお使いになる前に、必ずお読みください。

  • 分子標的治療薬による皮膚症状
  • がん治療に伴うリンパ浮腫
  • がん療養中の排便障害
  • がん治療に伴う口腔粘膜炎

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このプログラムの精錬、改訂の参考にさせていただきます。
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